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【業界動向・2017年秋冬】オンラインゲームの運営に特化、即戦力の確保に注力=ISAO

オンラインゲームの勝負は完成後—運営スキルが収益をあげる鍵となる—

ISAOの設立は1999年。2003年にはゲームの運営を管理する、当時は「ゲームマスター」などとよく呼ばれた業務を手掛けはじめた。いわゆる「オンラインゲームの黎明期」である。同社は現在もゲームの運営に特化した会社として事業を推進している。同社の斉藤暢生氏に同社や業界の事情を尋ねた。

まず、ゲーム運営を外部委託するメリットについて尋ねた。斉藤氏によると、運営に特化した会社は、専門的なスタッフを用意しているとのことだった。

例えば、大手ゲーム会社の場合、あまりにも特化した人間は採用しづらい場合がある。将来を含めた配属なども考えねばならないからだ。その点、ゲーム運営に特化した会社ならば、人事における採用の際に業務推進のための即戦力を選ぶことができる。

ISAOは従業員規模が250人程度で、ゲームに特化した業務を担当するのは150人ほど。同業の企業の中では規模が大きい部類に属し、人材の派遣も行っている。

人材の確保に力を入れている同社だが、斉藤氏にはゲーム業界を目指す人に、ゲームの運営についてもっと理解してほしいとの気持ちもあるようだ。

というのは、業界を目指す人は、新たなゲームをクリエイトすることには関心を持つが、運営の重要性にあまり気づいていない場合があるからだ。

ゲームという商品を考えた場合、いくら素晴らしいタイトルを世に出したとしても、ビジネスとしてはまだスタートラインだ。収益を上げてこそ、「仕事が仕事になった」ことになる。

したがって、スマホゲームを含むオンラインゲームの仕事では運営が極めて大切だ。斉藤氏によるとゲームの運営、つまりランニングでは、現在動いているゲームに新たなアクションを加えることも珍しくない。

例えばイベントを考える際などには、企画発想力がモノを言うことになる。同時に、ユーザー数や課金の状況などの数字を分析するスキルも必要だ。したがって、ゲームの運営も実際にはクリエイティブな側面が強く、技量も必要となる仕事という。

どの業界も同じはずだが、注目を集めやすい職種も、必ずしもそうではない職種もある。しかしどの業界、どの企業でも、それぞれの立場の人が力を合わせてこそ業務全体が進行していく。

ある業界を目指すなら、目立つ職種にだけ注目するのではなく、どのような仕事が存在するのかを総合的に調べ、自分のよさを発揮しうる分野を改めて考えることが有効であるようだ。

会社情報

ISAO
会社設立は1999年。現在は豊田通商の完全子会社。 2000年12月にはNTT DoCoMoの公式サイト着メロ「セガカラiメロディ」にシステムを提供。 03年1月にはゲームマスター業務の受託事業を開始。07年7月にはムービーフルより携帯動画配信事業を譲受し、 携帯動画配信事業に参入。14年9月にはAWSアドバンスドコンサルティングパートナーに認定され、翌15年3月には AWS専用パッケージサービス「くらまね for AWS」を、同年4月にはAzure専用パッケージサービス「くらまね for Azure」 をリリース。16年2月にはMicrosoft Azure のパートナーとして Gold Cloud Platform のコンピテンシーを取得、 同年9月にはパスワードがいらない認証サービス『Mamoru』をリリース。

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